ヒストリー

初期のプロフェッショナルサッカー選手、ヨハン・クライフ氏は月並みな物事に馴染めず、ただ1人だけ何をすべきか、着るべきかを語り続けていました。

1979年、毎日感じ続けた違和感から、バルセロナで自身の高性能スポーツブランドを立ち上げ、時代遅れのスポーツ用品から決別しました。時代遅れのスポーツウェアを良いものに変えたいという願いから、 1982年、スポーツウェアの世界へ、初めて機能性とエレガンスを 導入したイタリア人デザイナー、エミディオ・ラッツァリーニ(Emidio Lazzarini)とのコラボレーションをスタートしました。

80年代、CRUYFF®はスポーツのフィールドにおいて人気ブランドとなり、オランダのスポーツ市場において巨大マーケットシェアを獲得します。その後ブランドはさらに多様化し、テニス、ホッケー、またカジュアルウェアまで展開。

90年代、クライフ氏の希望により「全ての人に愛される靴」「気軽に楽しめる靴」をコンセプトにスポーツシューズからカジュアルシューズへと変わっていきます。その後、大人のカジュアルシューズ、またビジネスカジュアルには欠かせないアイテムとして、オランダで浸透していきます。現在では、イギリス・フランス・スペイン・イタリア・クロアチア・ドイツなどの欧州を中心に展開しております。



ヨハン・クライフ氏はサッカー界の元祖ダンディズムでした。彼は誰よりも優れたルックスとスタイル、そしてパワーを持っていました。

フィールドでは、平静を装い敵の目をくらませ、ゲームから離れた時はシャープでスタイリッシュな装い、それが彼のトレードマークでした。彼のドレススタイルとアクセサリーのチョイス - 車、靴、腕時計、そして家の家具に至るまで、あらゆるものに確固たる強さと自信を表しました。

ルックスの良さとダンディズムである事は、「生き方」の一つではありません。その姿は、何をしていても、どこにいても、周りの人々に自然と1-0のアドバンテージを与えました。





ヨハン・クライフ氏にとって、サッカーは大きな目的のためでした。ピッチの上では、世界の舞台で卓越性と輝きを他国の選手やサポーターと共有し、日常生活では、快適さ・スタイリッシュ・美しいものを好みました。

「望めば誰でも夢を実現することができる」

と希望を与えてくれた彼のプレイスタイルは、世界を揺るがし、サッカーxファッションxエレガンスのコンビネーションを作り上げました。斬新かつ異質である、彼のフットボール・ラグジュアリーは、永遠にヨハン・クライフ氏との人生とリンクすることでしょう。クライフブランドのスピリッツには、フットボール・ラグジュアリーである、コンビネーション・スタイリッシュ・自信、などが反映されています。

機能的なデザイン、快適さ、手作りの職人技、高品質、技術的に高度な素材、そしてもちろんエレガンス＆スタイリッシュは、全てのアイテムに浸透しています。